（旧大東外科医院）

1. 最新携帯型心エコーはで2Dディスク法によるEF（左室駆出率）を瞬時に計測できます。その基本アプリケーションはAIにより作られています。AIはプローブを当てると、プローブの方向やどのくらい回転させると的確な心尖部4腔像になるかまで指示してくれます。iPadに表示されたエコー像は据え置き型エコーの画像と比べても遜色ありません。
2. 貼るだけの心エコー　高解像度の画像を48時間記録できる胸壁に貼るだけの心エコーが開発されています。2022年にマサチューセッツ工科大学とMayo Clinicの共同研究からScience誌に発表されています。

1年でも長く検査を続けていればこのような新しい技術を実際に自分で使うことができる日が来るかもしれません。