ワクチンで予防できる病気
2022.10.18
現在成人でワクチンが発症予防に効果があるとされる病気は
- 季節性インフルエンザ
- 肺炎球菌による肺炎
- 帯状疱疹
です。
インフルエンザは皆さんご存じでしょう。毎年の接種が有効です。
肺炎球菌ワクチンは65歳からの定期接種が行われています。まず65歳になったら肺炎の予防に肺炎球菌ワクチンを受けましょう。
帯状疱疹は80歳までに日本人の3人に1人が罹患すると言われています。帯状疱疹は皮膚に発疹ができ、激しい痛みを伴います。また顔面に帯状疱疹ができると、顔面神経麻痺や強いめまいなどの合併症が出現することもあります。50歳を過ぎたら帯状疱疹ワクチンを受けることをお勧めします。